l-e

osaki / togoshi-ginza

2016/10/22 実験音楽演奏会 14

開場19:00/開演19:30
2,000円(ドリンク代込み)

 

出演:小林寿代、佐々木伶、高野真幸、平野敏久、山田寛
作曲:小林寿代、佐々木伶、高野真幸、平野敏久

 

小林寿代
遠足をテーマに作曲します。

 

高野真幸
むかしむかしあるところに………
おじいさんとおばあさんとおとうさんとおかあさんとおにいさんとおねえさんとオレとオマエとオマエとオレとイヌとネコとヘビとカエルと部屋とYシャツと私とあなたと愛しさと切なさと心強さと北と南と東と西とシャープとペンとリズムとメロディとハーモニカとサンタモニカとあんたモニカと?ドとレとミとファとソとラとシトシトふと音デトロイトビートもっとeatミートそれとフランクフルト太!!ルームメイトずっとニートカロリーメイトそっとカントコントちょっと、ちょっとちょっとCutキットカットなんと弟デートちょっと嫉妬妹バイトヘトヘトそんな事丸ごと他人事What意図きっとNightヒントフロイトふらっと古都京都ちゃんとアブストラクトアートあと糸ウトウトえーーーっとおっとっと
………ラストアリガト

 

平野敏久
切り取ること、切り分けることについて考えてみました。
「線分から無限の部分を切り取ることはできますが、線分を無限の部分に切り分けることはできない」野矢茂樹『無限論の教室』P.30

 

佐々木伶
「さらば愛しき者たちよ…そして荒野へ…」

 

2016/11/26 archetype “traced – series composition 2016”

open 19:00 start 19:30
charge 2.000yen (inc.1drink)

 

atomic ghost replica
池田陽子 (Viola) + 坂本拓也(keyboard) + DeAthAnovA (Drums & Keyboard)

※大谷安宏は本人の都合によりこの日の出演はなくなりました

2016/10/05 CristiánAlvear、大城真 (自作楽器)、浦裕幸 (ドラムス)

19:30 開場/20:00 開演

入場料

2,000 円 (1 ドリンク付き)

 

出演
CristiánAlvear、大城真 (自作楽器)、浦裕幸 (ドラムス)

 

チリより Cristián Alvear が初来日!Cristián の良き友人でもある作曲家・Santiago Astaburuaga らの作曲作品を演奏します。

 

Cristián Alvear
1979 年、チリ中南部・オソルノ生まれ。新たな音楽の演奏・初演・録音に身を捧げる、チリの音楽家/ギター奏者。
チリ南部・ バルディビアの実験音楽フェスティバル Relincha Festival の共同キュレーターも務める。
国内の劇場やコンサートホール、国 際的なフェスティバルなどでもコンスタントに活動を行う。
近年は、同じくチリ南部のロス・ラゴスでの教育的なコンサート にも力を入れている。
これまでに、Edition Wandelweiser Records (ドイツ)、Irritable Hedgehog (アメリカ)、 Cathnor (イギ リス)、
Rhizome.s(フランス)、Potlatch(フランス),1000füssler(ドイツ)、LenguadeLava(メキシコ)、Caduc(カナダ)、
Melange Editions (日本)、B-boim Records (オーストリア)、Erstclass (アメリカ)からのリリースがある。

2016/11/13 エレクトロニクス制作講座 vol.58 The Course of Electronics vol.58

18:00-21:00
ドリンクオーダーのみ

 

2016年5月 エレクトロニクス制作講座は10年目に入りました。
この講座のテーゼとして、
『電子工作はあくまでも手段であり、目的ではない』を掲げてきました。
この主旨を理解し応援してくれたLoop-Line、l-eの坂本さん親子、講座受講者に、あらためて、感謝です。
今冬、講座の作品発表会を予定しています。作品発表予定の方は、作品制作に励んでください。

 

・技術的な細かいことはとりあえず無視、しかし最低限、壊れないものを制作できる知識、技術を身に付けよう。電 気回路は意外といい加減なものです。ポイントさえ押さえれば、それなりに動作してくれますし、壊れることもありません。専門書には高性能を満足するために 必要な多くの内容が記載されていますが、本講座では最低限の動作と故障しないための必要な情報だけを取り上げます。電気回路を製作してみたが動作しなくて 困っている方、こんなことをしたいのだがどうしたらいいのか分からない方等の個別質問も、分かる範囲でお答えします。

 

講座対象者
・音楽、美術だけではなく、表現活動にエレクトロニクス技術を使用中、または使用予定の方
はじめての方も居酒屋気分でご来場ください。まずは簡単なLED点滅回路の説明からします。部品購入についても、講師または講座参加者の協力を得ることができます。

 

講師
鈴木學 manabu suzuki
https://www.geocities.jp/ijnsz/index.html

 

プロフィール
2000年、エレクトロニクス技術を用いた自作楽器等の設計制作、それを使った即興演奏等の活動を開始。今井和雄トリオ、Acoustronics trioなどで活動中。アナログ発振器、デジタル音源、マイコン、MIDI、無線機器、映像信号を応用した作品を制作。音楽家らかの受託制作も行う。

 

講座へのユーザー登録ご希望の方へ
・登録できるのは講座に参加したことがある人
・参加申し込みには、個人を特定できる情報(名前とか)を明記すること
また新規登録者用のアドレスは、以下になります。

https://inmosm.net/he/?page_id=2

2016/10/10 l-e茶室 vol.5『市中の隠・秋』

tea2016-07-17takuya『2016.l-e茶室/夏』より
tea-2016-07-17garden

16:00~21:00
¥500(抹茶、和菓子付き)

 

一帖茶室をl-eにつくります。
どうぞご都合のよい時間にお越しください。
l-e茶室では作法は二の次です。
お好きなように一帖茶室での抹茶とお菓子をお楽しみください。
また、一帖茶室へ向かうまでの露地、
静かにくつろげる「待ち合い」や秋の庭、
蹲い(つくばい/手水鉢)、
などなども見所となっています。

 

世間の喧騒から離れ、暫しの間、
l-e茶室で思索の時をお過ごしください。

 

 

l-e茶室は、『茶道』ではなく、『茶室』が持つ意味を考えていきます。

 

茶室の歴史の中で、利休は四畳半から二畳、さらに一畳半という草庵茶室に行き着きました。 茶室の広さ大きさが縮まっていったことには、「狭く小さくなりながら実は広く大きいものを現している。」という思想がありました。

 

利休以降、技術·技巧の茶が一般には歓迎され、大勢を占めていったのに対し、利休の孫である宗旦は、生涯大名に仕えることもなく、世俗を離れ「茶の湯」の禅と深く結び付いた精神性を追求しました。

 

l-e茶室は、宗旦茶室に学び、当時、茶の湯が※いろいろな名で呼ばれていた中で宗旦がみずからの立場を”名無しの茶湯”としたように”名無し”で在りたいと考えています。

 

※『古の本の茶湯者、いまの本の茶湯者、大名有力の茶湯、古の侘びの茶湯、 今の侘びの茶湯、町役茶湯、伝授茶湯、とり売茶湯、人真似茶湯、名聞茶湯』(「草庵茶室の美学〜茶と禅とのつながり〜/古田紹欽」参照 )

 

 

企画/l-e(坂本由記子、坂本拓也)
協力/杉本玲子、本田晃一、小林寿代、高野真幸
フライヤーデザイン/本田晃一

2016/10/09 l-e茶室 vol.5『市中の隠・秋』

tea2016-07-17takuya『2016.l-e茶室/夏』より
tea-2016-07-17garden

16:00~21:00
¥500(抹茶、和菓子付き)

 

一帖茶室をl-eにつくります。
どうぞご都合のよい時間にお越しください。
l-e茶室では作法は二の次です。
お好きなように一帖茶室での抹茶とお菓子をお楽しみください。
また、一帖茶室へ向かうまでの露地、
静かにくつろげる「待ち合い」や秋の庭、
蹲い(つくばい/手水鉢)、
などなども見所となっています。

 

世間の喧騒から離れ、暫しの間、
l-e茶室で思索の時をお過ごしください。

 

 

l-e茶室は、『茶道』ではなく、『茶室』が持つ意味を考えていきます。

 

茶室の歴史の中で、利休は四畳半から二畳、さらに一畳半という草庵茶室に行き着きました。 茶室の広さ大きさが縮まっていったことには、「狭く小さくなりながら実は広く大きいものを現している。」という思想がありました。

 

利休以降、技術·技巧の茶が一般には歓迎され、大勢を占めていったのに対し、利休の孫である宗旦は、生涯大名に仕えることもなく、世俗を離れ「茶の湯」の禅と深く結び付いた精神性を追求しました。

 

l-e茶室は、宗旦茶室に学び、当時、茶の湯が※いろいろな名で呼ばれていた中で宗旦がみずからの立場を”名無しの茶湯”としたように”名無し”で在りたいと考えています。

 

※『古の本の茶湯者、いまの本の茶湯者、大名有力の茶湯、古の侘びの茶湯、 今の侘びの茶湯、町役茶湯、伝授茶湯、とり売茶湯、人真似茶湯、名聞茶湯』(「草庵茶室の美学〜茶と禅とのつながり〜/古田紹欽」参照 )

 

 

企画/l-e(坂本由記子、坂本拓也)
協力/杉本玲子、本田晃一、小林寿代、高野真幸
フライヤーデザイン/本田晃一

2016/10/16 金管四重奏

19:00open/19:30start
2,000円(1ドリンク込み)

 

石川寧 trumpet
橋本英樹 trumpet
中尾勘二 trombone
有永道人 tuba

2016/09/25 坂本拓也と平野敏久による“スペース・トライバル・ミュージック”

open/19:30 start/20:00
¥1000

 

坂本拓也(keybord,CDJ,effects)
平野敏久(computer)

 

最近、Dr.JohnのGris-GrisとHerbie HancockのMwandishi3部作をよく聴いてまして、
スペーシー且つ泥っとした土着的な音楽をやってみたくなりました。
古代の熱帯雨林の中にUFOが降り立つ的な70年代感バリバリです。
残暑の中、じめっといきます。(坂本拓也)

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