l-e

osaki / togoshi-ginza

2014/02/28 l-e 数学講座 講義編

開場19:30 開始20:00~22:00頃まで
¥500+1ドリンク

はじめに
数学に興味はあるけど、学校の数学は苦手だった人が対象です。
数学の実利的な側面ではなく、哲学的、歴史的、美学的な側面に焦点を絞ります。

しばらくの間、『数学の基礎』といわれる分野を何回かに分けて講義します。
参加者の意向、レベルにより講義内容は臨機応変に対応します。

第1章 第2節
・述語論理 その3
証明しうるべきものは証明なしに信ぜられてはならない。リヒャルト・デデキント

講師 エレクトロニクス制作講座講師 鈴木學

 

2014/04/05 イグノラムス・イグノラビムス ミュージック Chapter19 『黙っていることはしばしば賛成を意味する。/Silence often implies consent.』

開場/19:30 開演/20:00
料金/1500円+1ドリンク

 

Ignoramus et Ignorabimus musica.
We do not know the music and we will not know it.
我々は音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。

 

木下和重 violin etc.
鈴木學  electronics etc.

 

 

2014/04/06 プログラミング講座 pro·gram 0x10 「音 その2」

18:00-21:00
※初めての方はなるべく18時に来て下さい。
ドリンク代のみ

 

 前回は、音の出し方を説明した後、簡単なアルゴリズム的作曲をやってみました(そう言えるかどうかはわかりませんが)。

音に関してはまさに門外漢ですが、コンピュータで音楽を作ることと、プログラムで音楽を作ることは全く意味合いが違うと思います。そして、プログラムで音楽を作るということは、音の高低や音色に変化をつけたり、発音のタイミングや長さなどを決める背後に論理的な構造を用意することになります。それが音楽的感覚に依るものなのか、数学や論理学的なものなのか、外部入力的なものなのか、冗談なのかは人それぞれに委ねられていると思いますが、この講座では前回に引き続いていろんな「作曲=コンポジション」を試してみたいと思います。

音楽的なことは訊かれてもわかりません。

 

コンピュータは無くても結構ですが、あると理解が進むかと思います。その場合は予めProcessingをインストールしておいてください(https://processing.org/download/)。

 

講師: 大田暁雄 https://esporre.net 1981年生。美術大学在学時にプログラミングを使った作品を制作し始め、徐々に仕事でも使うようになる。言語としてはC++、Objective-C、ActionScriptなどをよく使います。鈴木學氏のエレクトロニクス制作講座にも出没中。 講座ホームページ https://esporre.net/program/

2014/03/30 U::Gen センサー Laboratorium vol.11「半径50cm」

open 18:00 start 19:00
charge 1,500yen(学生1000yen)+ 1drink
出演者
岡本大典
由雄正恒
大谷安宏
U::Gen Laboratorium vol.11
今回のテーマは「半径50cmの音楽」
手の動きを3次元で捉えるLEAP MOTIONを主軸に 楽器なのか コントローラーなのか 作曲家たちの試みを体験せよ!
0330FlyerDesign2

2014/03/09 DIhead 第二回

開場18:00、開演18:30
1500円+1ドリンク

 

DIhead (Seijiro Murayama ,Toshiya Tsunoda)

 

 昔或るTV番組で「腕を曲げるときに幾つの筋肉が関わっています か」という問いにゲストの一人が「ひとつ」と答えたのに苦笑したことがあるが、物事には一見すると無関係に思えるような物事が、 幾つも幾つも関わっているのが普通である。それは音や色がその空間と時間から分け距てられないのと似ている。
 村山と角田によるバンド、DIheadは実験の坩堝であるl-e を使い、物事の薄皮を一枚一枚剥がしつつ、様子を見てみたいと思う。このバンドはステージ発表的なアプローチとは真逆で気負い無 く行われ、会話を挿入することを常としている。調子が出たら会話に参加してみませんか。(先着十名に限り粗品音盤差し上げます)

 

Dlhead

 

2014/03/23 『悟性・超ネイキッド出し』

19時開場、19時半開演
1500円+1ドリンク

出演
NAZUU
吉良憲一(Contrabass,Electronic)
中田粥(Keyboard,Bugsynthesizer)

IL GRANDE SILENZIO
佐藤実(selfbuild instrument)
小川敦生(banjo, voice)
 ***
とつとつと爪弾かれるバンジョー、駆動する手製機械が奏でる物音。
極端に引き延ばされた時間のなかで、生音の乾いた響きが僅かに音楽の形を残す。
異形のイタリア製西部劇のタイトルから取られたグループ名が示すとおり、まるで色褪せた世界を舞台にした、無言の登場人物のための音楽のようでもある。
https://www.thesingularwe.org/twoacorns/2A02/
IL GRANDE SILENZIOは二人の美術家の手によって鳴らされる。
世界の成り立ちとその記述という観点から、物質的な現象と概念に関心を寄せた制作活動を行っている、佐藤実(selfbuild instrument)。
https://www.ms-wrk.com/
細部で様々に展開するパターンの集積を編む一本の線へと連なるドローイングを、訪れる機会に応じて様々な媒体の上に刻んでいる、小川敦生(banjo, voice)。
https://www.basegallery.com/artists/Atsuo_Ogawa.html

 

2014/03/29 archetype “information overload”

open 19:00 start 19:30
charge 1,500yen (+1drink)

自意識過剰 
早川徹(Bass)、鈴木學(Hand-made Electronic Device)、 DeAthAnovA(Feedback Drums)

Kawashima Circulation Bus Line
ホサカアカネ、DJ Peaky

 

2014/03/22 存在無き存在者

19:00/open 19:30/start

¥1000+1d

 

須貝吏(アルトサックス、作曲)

平野敏久(ベース、ホワイトノイズ)

坂本拓也(作業)

 

問い合わせ melodynot@hotmail.co.jp

2014/03/17 井の中の蛙vol.14 ~後夜祭~

20:00~ 1500円+drink代

古池寿浩
中尾勘二
木下和重

「コイケフェア2014」ではおそらくお見せできないであろう、
アナザーサイドオブコイケをお聴かせできればと思います。
もちろん中尾さん木下さんのレアパフォーマンスにも期待です!

※3/15「コイケフェア2014」にも来てくれた方は割引いたします。

 

2014/03/16 プログラミング講座 pro·gram1111

18:00-21:00
※初めての方はなるべく18時に来て下さい。
ドリンク代のみ

簡単なプログラムを組んでみよう。 何百万人が使うようなソフトウェアのプログラムを書くには多くの知識と経験が必要ですが、とりあえず自分用に動けばいいプログラムを書くにはそんなに多くの知識が必要になるわけではありません。この講座では、プログラムのごく基本的な要素だけを使い、どのようなプログラムを組むことができるかを実践してみます。実際的な質問がある方は、聞いていただければわかる範囲でお答えします。
対象: プログラミングを全くやったことのない方。これからプログラムを使って何かやってみようと思ってる方。ちょっとやってみたけど「わかんないし!」と諦めてしまった人。話だけ聞いてみようという方。最近講座行ってないからもう追いつけないんじゃないかな?と思ってる方。
コンピューターは不要ですが、ノートパソコンをお持ちの方はご持参いただいても結構です(その場合は予めProcessingをインストールしておいてください https://processing.org/download/)。

講師: 大田暁雄 https://esporre.net 1981年生。美術大学在学時にプログラミングを使った作品を制作し始め、徐々に仕事でも使うようになる。言語としてはC++、Objective-C、ActionScriptなどをよく使います。鈴木學氏のエレクトロニクス制作講座にも出没中。 講座ホームページ https://esporre.net/program/

2014/03/10 「即興ライブ」

20:00~

1500円+d

 

杉本拓 guitar

木下和重 violin

古池寿浩 trombone

2014/03/08 イグノラムス・イグノラビムス ミュージック Chapter18『あなたに会いたがっている人は大勢います。/There are many who wish to see you.』

開場/19:30 開演/20:00
料金/1500円+1ドリンク

 

Ignoramus et Ignorabimus musica.
We do not know the music and we will not know it.
我々は音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。

 

木下和重 violin etc.
鈴木學  electronics etc.

2014/03/02 エレクトロニクス制作講座 vol.42

18:00~21:00

ドリンクオーダーのみ

・ICを使って音の出るものをつくろう技術的な細かいことはとりあえず無視、しかし最低限、壊れないものを制作できる知識、技術を身に付けよう。電気回路は意外といい加減なものです。ポイントさえ押さえれば、それなりに動作してくれますし、壊れることもありません。専門書には高性能を満足するために必要な多くの内容が記載されていますが、本講座では最低限の動作と故障しないための必要な情報だけを取り上げます。電気回路を製作してみたが動作しなくて困っている方、こんなことをしたいのだがどうしたらいいのか分からない方等の個別質問も、分かる範囲でお答えします。

講座対象者
・音楽、美術等の芸術活動で、エレクトロニクス技術を使用中、または使用予定の方

はじめての方も居酒屋気分でご来場ください。まずは簡単なLED点滅回路の説明からします。部品購入についても、講師または講座参加者の協力を得ることができます。

講師
鈴木學 manabu suzuki
https://www.geocities.jp/ijnsz/index.html
プロフィール
2000年、エレクトロニクス技術を用いた自作楽器等の設計制作、それを使った即興演奏等の活動を開始。今井和雄トリオなどで活動中。アナログ発振器、デジタル音源、マイコン、MIDI、無線機器、映像信号を応用した作品を制作。音楽家らかの受託制作も行う。

2014/02/23 information

open/19:00 start/19:30

¥1500+1drink

 

information:

堀真理子(vocal)

坂本拓也(keyboard, 作図)

小林寿代(bass)

平野敏久(electric percussion)

2014/02/08 イグノラムス・イグノラビムス ミュージック Chapter 18『あなたに会いたがっている人は大勢います。/There are many who wish to see you.』

本日大雪が予想されるため、この日の公演は延期となりました。
申し訳ございません。

 

開場/19:30 開演/20:00

料金/1500円+1ドリンク

 

Ignoramus et Ignorabimus musica.
We do not know the music and we will not know it.
我々は音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。

 

木下和重 violin etc.
鈴木學  electronics etc.

2014/02/09 Segments Project 2014 vol.1 『音楽と自分探し』

時間と内容が一部変更となりました。
開場14:30 開演15:00
1500円+ドリンク代

一部 : segments explosion
二部 : 木下和重、坂本拓也 duo

《ご挨拶》
 セグメンツの対象は実験音楽であった。それら作品が従来の音楽理論や価値判断に基づいて制作されてない以上、聴き手にとっても、それらの理解や鑑賞は必然的に従来とは異なる方法が要請されるべきである。セグメンツは、実験的音楽に対する具体的な聴取アプローチ(聴き方)を提案することで、聴き手独自の理解や解釈を促すものである。セグメンツという聴き方のチャンネルを通過することでそこから独自の意味を生成したり、イマジネーションを働かせたりと、より充実した音楽ライフをエンジョイしてほしいという願いである。そこでセグメンツが取り上げるのは、「時間」である。

 昨年のセグメンツ・プロジェクト2013では、2008~2011まで計16回行った実験を整理再考し、セグメンツとは何だったのかを提示した。まずセグメンツにおける聴取アプローチを、三つに分類。ファースト・ミッションでは、物理的時間に基づくセグメンツ構造の認識に焦点を当て、厳格にそれのみを行う方法(セグメンテーション)と実践としての参加型エクササイズを行った。そしてセカンド・ミッションにおいて、セグメンツ認識を通過してもなお漏れてくる/沸き起こる綻びとしての自分汁/自我を観察し、それを対象とフィードバックさせることで独自の解釈を生み出すことを試みた。ゲストの江崎將史氏の物事の解像度を上げる解釈法は大変ユニークであり、強烈なインパクトを我々に残した。「心のキャンバス無限大」と題したファイナル・ミッションでは、観察された自分汁を対象に帰すこと無く、つまり外部からの刺激に依らずに自己の内部を観察することを主眼とし、そのためのパフォーマンスを行った。ここで時間は、現象世界を解釈するための手段から存在基盤へと変容する。

 新たにスタートさせるセグメンツ・プロジェクト2014では、また実験を一つ一つ積み重ねていこうと思う。もしよかったら、お付き合い願いたい。

木下和重

“Segments Project”   presented by  Kazushige Kinoshita
blog https://kinok.seesaa.net/
facebook https://www.facebook.com/kazushige.kinoshita

2014/01/26 U::Gen センサー Laboratorium vol.10「電子音響・LEAP MOTION 混合祭」

open 18:00 start 19:00
charge 1,500yen(学生1000yen)+ 1drink

出演者
岡本大典
由雄正恒
仲條大亮+ ïtah+hiro
大谷安宏

U::Gen Laboratorium vol.10 記念
空中での手の動きを3次元で捉えてコンピューターを操作する、新たなスタイルのコンピューター入力デバイス、LEAP MOTIONを取り上げる。楽器なのか? コントローラーなのか? 電子音楽の作曲家たちの試みを体験せよ!

 

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