l-e

osaki / togoshi-ginza

2013/08/17 課外むし部:その1「パクチーは大嫌い、でもカメムシは好き」

17:00-19:00(19:00以降打ち上げ/希望者のみ)

ドリンク代のみ

 

〈むし〉なんてわざわざ見るもんじゃない、って思うかな?

どんなものも、世界に「それ」が「そのよう」に「在る」ことは面白い。と思っている部長が、

観察対象のひとつにしている〈むし〉の写真を見せながら、その魅力について至極個人的な話をします。

専門的・学問的な話ではなく、いらした皆さんとの井戸端お気楽トークですのでどうぞ脱力しておいで下さい。

【※写真投影の際は次がどんな画像かアナウンスしますので、〈むし〉が苦手な方もぜひ。】

 

部長:谷田幸

 

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2013/09/01 エレクトロニクス制作講座 vol.39

18:00〜21:00
ドリンクオーダーのみ

・ICを使って音の出るものをつくろう技術的な細かいことはとりあえず無視、しかし最低限、壊れないものを制作できる知識、技術を身に付けよう。電気回路は意外といい加減なものです。ポイントさえ押さえれば、それなりに動作してくれますし、壊れることもありません。専門書には高性能を満足するために必要な多くの内容が記載されていますが、本講座では最低限の動作と故障しないための必要な情報だけを取り上げます。電気回路を製作してみたが動作しなくて困っている方、こんなことをしたいのだがどうしたらいいのか分からない方等の個別質問も、分かる範囲でお答えします。講座対象者
・音楽、美術等の芸術活動で、エレクトロニクス技術を使用中、または使用予定の方
・電圧、電流、抵抗をなんとなく理解している方
・電気回路図を見て何とか配線できる方

はじめての方も居酒屋気分でご来場ください。まずは簡単なLED点滅回路の説明からします。部品購入についても、講師または講座参加者の協力を得ることができます。

講師

鈴木學 manabu suzuki
https://www.geocities.jp/ijnsz/index.html
プロフィール
2000年、エレクトロニクス技術を用いた自作楽器等の設計制作、それを使った即興演奏等の活動を開始。今井和雄トリオ、RGBなどで活動中。アナログ発振器、デジタル音源、マイコン、MIDI、無線機器、映像信号を応用した作品を制作。音楽家らかの受託制作も行う。

新しいエレクトロニクス制作講座ホームページです。
まずは、アクセスして登録お願いいたします。
https://inmosm.net/he/?page_id=2

 

扇風機ソロ

2013/08/26 井の中の蛙 vol.7

20:00〜 
¥1500+1drink

 

古池寿浩(trombone, etc..)
堀田博喜(alto sax)
川松桐子(trombone)

 

 

2013/08/25 pro·gram 1000:「実践編 その1『配列』」

18:00-21:00
※初めての方はなるべく18時に来て下さい。
ドリンク代のみ

 

簡単なプログラムを組んでみよう。 何百万人が使うようなソフトウェアのプログラムを書くには多くの知識と経験が必要ですが、とりあえず自分用に動けばいいプログラムを書くにはそんなに多くの知識が必要になるわけではありません。この講座では、プログラムのごく基本的な要素だけを使い、どのようなプログラムを組むことができるかを実践してみます。実際的な質問がある方は、聞いていただければわかる範囲でお答えします。

 

対象: プログラミングを全くやったことのない方。これからプログラムを使って何かやってみようと思ってる方。ちょっとやってみたけど「わかんないし!」と諦めてしまった人。話だけ聞いてみようという方。最近講座行ってないからもう追いつけないんじゃないかな?と思ってる方。

 

コンピューターは不要ですが、ノートパソコンをお持ちの方はご持参いただいても結構です(その場合は予めProcessingをインストールしておいてください https://processing.org/download/)。

 

講師: 大田暁雄 https://esporre.net 1981年生。美術大学在学時にプログラミングを使った作品を制作し始め、徐々に仕事でも使うようになる。言語としてはC++、Objective-C、ActionScriptなどをよく使います。鈴木學氏のエレクトロニクス制作講座にも出没中。

講座ホームページ https://esporre.net/program/

 

 

2013/08/18 FAF ANNEX 2013 USTREAM 

 

USTREAM
https://www.ustream.tv/channel/faf-annex-2013

第一部 20:00-21:00 会場:大崎l-e
FAF出演アーティストのスタジオライブ生放送!〜

8chアクースモニウム+ダミーヘッド型バイノーラルマイクによる〜

第二部 22:30-23:30

FAF・アーティスト&スタッフトーク

40個を超えるスピーカーによる立体音響システム・アクースモニウムを使った日本初にして前代未聞の大型フェスティバル、FAF(富士電子音響芸術祭)。
今年第4回目となるFAFを前に、プレイベント・FAF-ANNEXを今年も開催!FAF-ANNEX2013は、ライブ&トーク番組をUSTREAM放送します!
第一部では特設会場に8chアクースモニウムを設置、ダミーヘッド型バイノーラルマイクを用いてFAF出演作曲家のスタジオライブを生放送。ぜひヘッドホンで立体音響をお楽しみください!
第二部では出演者、会場スタッフ、出店スタッフがディープなFAFトークを展開。
はじめての方も、FAF体験済みの方も必見の番組です!

 

WebサイトURLは
“https://www.spacevision.biz/faf/annex2013/index.html”

 

2013/08/31 archetype “noncoplanar lines”

open 19:00 start 19:30

charge 1,500yen (+1drink)

■DeAthAnovA Solo

■Voyager Ensemble【川村祐介 + 齋藤秀行】

■DeAthAnovA + Voyager Ensemble

2013/08/24 イグノラムス・イグノラビムス ミュージック Chapter12

開場/19:30 開演/20:00

料金/1500円+1ドリンク

 

Ignoramus et Ignorabimus musica.
We do not know the music and we will not know it.
我々は音楽について何も知らないし、この先も知りえることはないだろう。

 

木下和重 violin etc.
鈴木學  electronics etc.

 

今月のテーマは、『暇』です。
現代ではある意味、『音楽』をすること自体が『暇』の代名詞だったりする。
ということは、わざわざテーマとして『暇』をあげたりする必要はなにもないかもしれない。
でもわれわれにとって、
イグノラムス・イグノラビムスは『音楽』に対する行為であり、
『音楽』は生きている意味や糧であったり、生まれてきた後付の理由だったりする。
だからわれわれは『暇』と、真摯に向き合わなくてはならない。
鈴木學

 

【chapter 12 プレイバック】

<Kinoshita’s Side>
 『en 4 melodias』(world premiere)
  composed by Mitsuteru Takeuchi
  violin by Kazushige Kinoshita
  electronics by Manabu Suzuki
<Suzuki’s Side>
 『shiritori (improvisation)』
  violin by Kazushige Kinoshita
  electronics by Manabu Suzuki
Message from Mitsuteru Takeuchi
まず依頼を受けたときに、テーマ云々抜きにしても
とにかく作曲しなければならない、ということがありました。
現在の自分のベストを尽くすということ。
それから、作曲を進めながらテーマについて考えました。

 

自分が関心を持っている音楽というのは、ある側面では「退屈」なものが多いです。
それなので、自分でも自然に作曲をすれば退屈なものになるだろうな、と思ったのです。

その後、l-eのサイトに掲載されている、鈴木さんの文章を読みました。

自分にとってもその通りだ、と思いました。

音楽をやることそのものが「暇」なので、この作曲も「暇」をしているということになります。
そこには「われわれは『暇』と、真摯に向き合わなくてはならない」と書いてあります。
自分はなぜ出来もしない、またそこに何の価値もない音楽や作曲に取り組み続けるのか?
また、「暇」や「退屈」にはなぜか惹かれるものがある。
そのような、自問自答していることをより意識的に考えさせるテーマです。

 

 

イグイグ Chapter 11の風景(その壱)

イグイグ0111

 

 

イグイグ Chapter 11の風景(その弐)

イグイグ0112

 

 

 

2013/07/25 江崎將史+古池寿浩+宇波拓

オープン19時半/スタート20時
料金 1500円+1ドリンク

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